2016年9月9日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」を見ていたら料理研究家の水島弘史さんが弱火調理によるレタス炒飯の作り方を紹介されていたので早速作ってみました。
材料(1人前)
ご飯 | 1人前(温かいもの) |
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レタス | 葉1~2枚 |
長ネギ | 適量 |
卵 | 1個 |
水 | 大さじ2 |
サラダ油 | 大さじ3 |
ごま油 | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ1 |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
下ごしらえ
レタスを切る
包丁で大まかに切った後、葉の端を持ち、葉脈に沿って食べやすい大きさに千切っていく。
長ネギをみじん切りに
長ネギの片側に斜めに切れ込みを入れ、反対側にも切れ込みを入れていく。
最後に端から切っていけば簡単にみじん切りができる。
溶き卵を作る簡単な方法
しっかりと箸を突き立て、力強く一文字を書くようにバーっと混ぜる。
このように簡単に黄身と白身が混ざる。
ポイント
しっかりと白身を切ることで黄身と綺麗に混ざる。
ご飯の下準備
ご飯をボールに入れたざるの中に入れ、水を大さじ2くらいかけてほぐす。
ポイント
炊きたてのご飯はでんぷん質が糊状になっているため、水をかけてはがす。
更に、ご飯全体にサラダ油を大さじ2くらいかけてほぐす。
ポイント
ご飯の表面を油膜でコーティングして中の水分の蒸発を防ぐことでふっくらさを保つと共に、ご飯が1粒1粒くっつかずパラパラにできあがる。
このような感じにほぐれてきたら完了。
作り方
火を点ける前に油と溶き卵を入れる
火の点いていないフライパンにサラダ油大さじ1と溶き卵を入れる。
(いつも熱したフライパンに油を入れていました・・・)
ここでコンロに火を点け、弱火にする。
(汚い状態ですみません)
スクランブルエッグを作る要領で少しずつ卵をかき混ぜていく。
(弱火なので少し時間がかかります)
このような感じに卵に固まりができてくる。
卵に固まりができてきたら下準備したご飯を入れ、切るように混ぜていく。
ご飯をほぐしながら約3分混ぜる。
長ネギを入れ、約2分切り混ぜる。
レタスを入れ、塩・こしょう・醤油で味付けをする。
香りが出てきたら真ん中を空け、最後に30秒ほど強火で炒める。最も熱くなっているフライパンの真ん中にごま油を入れて香ばしさを出す。
さっと混ぜてできあがり。
最後に
炒飯は炒めすぎてパサパサになることが多かったのですが、ご飯がふっくらした状態のままで美味しいです。弱火なのでレタスもシャキシャキ感が残っていますし、何より料理に慣れていない自分としてはこげてしまうことにあせることがないのでいいです。
実はご飯の量が多めだったので、少しパラパラ感が足りませんでした。様子をみつつ、水と油をもう少し足してほぐしたほうがよかったかもしれません。
簡単にできますので是非試してみてください。