タンドリーチキンは意外と簡単に作れます!
レシピはスガさんの本「ラクする作り置き」を参考にさせていただきました。
スガさんのレシピではカイエンペッパー(一味唐辛子)以外は材料が普通のものなので手軽に作れます。今回は魚焼きグリルとフライパンでの焼き方を載せました。
材料(2人前)
鶏もも肉 or 鶏むね肉 | 2枚(1枚250~350g) |
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塩 | 小さじ1 |
レモン汁 | 大さじ2 |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんにく | 2片 |
しょうが | 1/2片 |
カレー粉 | 大さじ1+小さじ1 |
カイエンペッパー | 小さじ1 |
プレーンヨーグルト | 150g |
ポイント
- 鶏むね肉の方が低カロリーですが、もも肉の方がパサパサしにくい
- カレー粉はガラムマサラ大さじ1+ターメリック小さじ1でも可
- カイエンペッパーがなければ一味唐辛子でも可
- お店のような色を出すにはパプリカパウダーを大さじ1を入れる?
下ごしらえ
レモンを絞る
レモン汁がなければレモンを絞る。大きさにもよりますが、レモン1/2個で大さじ1強くらいの汁が絞れるイメージ。
鶏肉に穴をあける
鶏肉を水でよく洗い、ペーパータオルで水けを拭き取る。その後、味を染み込ませるためにフォークなどで鶏肉の両面にたくさん穴をあける。
ポイント
- 鶏むね肉は特に味が染み込みにくいのでたくさん穴をあける
- 包丁の背の部分(峰)で鶏肉の厚みが均一になるようにしっかり叩いたほうが、焼くときにムラになりにくいかも
鶏肉の臭み抜きを行う
ビニール袋などに鶏肉、レモン汁、塩を入れてよくもみ込む。20分ほど冷蔵庫に入れ、臭みを除く。
すりおろす
臭み抜きを行っている間に、玉ねぎ、にんにく、しょうがをすりおろす。
鶏肉を漬け込む
ジップロックなどにプレーンヨーグルト、玉ねぎ、にんにく、しょうが、カレー粉、カイエンペッパーを入れて混ぜる。
臭み抜きを行った鶏肉を取り出し、水けを軽くきって加え、よくもみ込む。冷蔵庫に入れ、1日~1週間ほど漬け込む。
ポイント
最低でも1日は漬けたほうが味が染み込んでジューシーに仕上がる。
作り方(魚焼きグリル編)
漬け汁を拭って魚焼きグリルで焼く。
魚焼きグリルで焼く
網に皮目を上にして並べ、4~5分ほど中火から弱火で焼く。
裏返してアルミホイルをかぶせ、できるだけ弱火で15~20分ほど焼く。
(脂が受け皿に大量に流れてる・・・)
ポイント
アルミホイルをかぶせないと黒焦げになるので要注意!
竹串などを刺して透明な肉汁が出たら焼き上がり。食べやすく切って器に盛る。
作り方(フライパン編)
フライパンで焼く
フライパンにオリーブオイルを小さじ2くらい入れて中火で熱し、皮目を下にして並べ、4~5分ほど焼く。
裏返して弱火にし、20分ほど焼く。
(テレビを見ていたら焼きすぎて少し焦げました)
竹串などを刺して透明な肉汁が出たら焼き上がり。食べやすく切って器に盛る。
(うまく切れずにボロボロ...)
最後に
冷蔵庫で1週間ほどもつようなので定期的に作り置きしています。
焼き加減が少し難しいですが、本格的なタンドリーチキンが手軽に作れます。
今はお店のようなオレンジ色を目指して研究中です。